[PR]テレビ番組表
今夜の番組チェック

ガレージキット講座(製作編)

ガレージキット製作講座
最近のガレージキットってよく出来ていて一般的なプラモデルが出来なくてもガレージキット専門で作っていけばちゃんと造れるようになるんじゃないかと思います。
 この講座では手順を追って簡単ながら説明していこうと思います。今回のいけにえはねこねこソフトの”みずいろ”の小野崎清香です。長い間放置でしたのでサンプルの素材が二転三転してますが。まずは大まかにばらしてパーツの確認しましょう。この段階で手順とどのパーツに時間がかかるかなどちなみに袖口など薄いパーツの一部にかけがあったのでその修正が重点でしょう。
まずパーツの洗浄です。型の損耗などの問題があり離型剤が使われている場合が多いです。一部ボークスなどは使われていない場合もあります。ですので大半はこの洗浄と言う作業が必要です。
 大まかに二つのやり方があります。ひとつは中性洗剤または中性洗剤+クレンザーで歯ブラシなどで洗う。もうひとつは写真のように落とし剤を使う。写真ではWAVEのものを使っていますが別にどこのものでも構いません。手近に入手できるものだったので。長くほっておいても材質を侵すことが無いので不精者にはちょうど良いです。もちろんこのあとも軽く洗浄してください。
洗浄後はパーティングライン、接合面の処理をしていきます。割と雑然としてますが意外とお気楽できるものです。補強用の軸打ちですが雑誌などを見るとかなり面倒な感じに見えると思います。確かに雑誌などに掲載されている方法は確実だし効果があります。しかし全ての個所に必要なのかと言うとそうではなく接着面が十分に取られている部分では要らないこともあります。最近のものは初めから分割を念頭に造られているものも多くダボが設定してあるし補強軸のあとがありそのまま穴をあけても問題ないことも多いです。しかし一度はちゃんとした方法を覚えておくと良いでし ょう。
 あとは気泡埋めですが埋めるのに必要なマテリアルですがプラパテ、ポリパテなどが考えれます。よくあることですが埋めたと思ったのに仕上げのペーパーをかけたらまた気泡が。これに関しては地道にやるしかないのですが、はじめにペーパーをかけてうっすらと見える気泡はえぐってへこみを造りこれを埋めます。ちなみにアルテコSSPを使っています。
一般的にはこの段階でサーフェイサーを吹きます。もちろんサーフェイサーを吹いても問題ないのですが本来この作業は表面の傷や気泡を埋めたり表面作業をするものなのでしっかりとここまでの間に表面処理が完了していればサフ吹きは必要ありません。また今の流行であるサフレス塗装はサフを吹かずレジンの元の色を利用して色味を作るものなのでこれから紹介する方法を使います。
 一般にプライマーとして販売されているもの、一般的に入手しやすいものとしてはグンゼ産業のメタルプライマーでしょう。もちろん缶入りのスプレーを使用しても構いませんが僕はビン入りのものを薄めて利用しています。ここで問題なのがかなりの濃度を薄めてピースコンのカップに少しずつ入れて吹いていくこと。使用目的が金属等の下地に食い付きを良くするということなのでピースコンとて食い付きます。ですので使用後は写真右にあるようなツールクリーナー等でしっかりと洗浄してください。
今回のこのキットですがパーツの構成上ほとんどマスキングが要りません。
はじめての方はこういったマスキングが少ないものからはじめてみると良いかもしれませんね。
 今回は眼の部分だけマスキングです。
 マスキングテープを使用してますがマスキングゾルやねりケシを利用する方法があります。
 ここからは最初製作される方が特に戸惑う目の塗装に重点を当てて紹介して行きます。
今回の手順ではサフレス塗装で行っています。
肌色用のクリア層はクリアオレンジとクリアイエロー少々とプライマーを混ぜ込んであります。塗料だけでも問題ありませんが剥がれを考慮しての事です。
 まずクリア塗料を吹き付けるとこんな感じになります
 ちなみに目の白い所は割とレジンの地の色が良かったのでそのままです。
 サフレス塗料に注意ですが夜間などの蛍光灯下の塗装は避けた方が良いです。 特に黄色の光りの下では色の濃さが判別しにくいので止めたほうが良いです。やはり太陽光のしたでの塗装が間違いないです
 あとは他の色に比べ修正が困難ですので塗装そのものにも注意が必要ですがピースコンのメンテナンスにもご注意を
目のベースとなる部分を塗装します
ふちの部分はエナメルの黒を重ねるので重ねを考慮しておおよそ塗れていればOKです。
今回は単色ですので筆塗りで十分です
 塗料はラッカー系を使用しております
 この部分がグラデーションがかかっている場合はマスキングしてエアブラシで塗装します。
まあ荒技でグラデをかける方法もありますが。
写真は順に左から右、下段に入ってになっています
 まずは瞳と上半分を塗ります。塗料はラッカー系。塗り自体は瞳の位置が大きく違ってなければ問題ないと思いますよ。
 次にエナメル系の黒で外形を塗って行きます。
 ここが一番気にされるかと思いますが気楽に行きましょう。
 エナメルはある程度拭き取りが聞きますので多少太くなっても良いので塗ってしまい細くふき取っていきます。
二重のスジ彫りと口元にスミイレしてラインをはっきりさせます。瞳のハイライトをいれて目の塗装は完成です。
 なんかハイライトはエナメルで入れるようですが僕はラッカー系で入れてしまいます。
 もちろん失敗は出来ませんが
 頭部と前髪を組み合わせた状態です。
 まあ以外となんとかなるものです。がんばってみて下さい。
各パーツの塗装が終わった状態です。
マスキングが少ないため楽チンですね。
組み上げて完成です。
このくらいのクラスでしたら表面処理が完了していましたら
1日もあれば塗装は終了しますね。
もちろん使う色数やマスキングの有無などで変わってきますが

分からない事がありましたら質問も受け付けていますのでお気軽にお尋ね下さい
ちなみにこちらの作例はギャラリーの方でも公開しますので
覗いてみて下さいね