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今夜の番組チェック

今回ハミングバードの作成にあたってシリコン型の作成が必要になりましたのでコレを機にテクニック講座に追加することにしました。
 今回紹介するのは両面型ですが片面型は片方平面になっているだけで両面型での工程が簡略されているものだと考えてもらえれば良いかと思います

 まずは原型埋め込み用の油粘土を準備します。雑誌を見るとこの粘土が良いとか書かれていますけど入手しにくいことが多いですし必ずしも必要ではありません。
 確かに粘土によって作業性は異なります。自分が入手できる範囲で使いやすいものを選べば良いでしょう。
 原型を再び作品に使うことを考えなければそれほど気にしなくても良いでしょう。再び使用する際は原型に油分が残るので良く洗浄する必要があります。
実際に埋めこみ枠を作成します
埋まっているのはハミングバード大腿部です。上部にビームカノン接続用の穴が開けてありましたのでプラ棒をさして埋めると同時にゲートにしています。奥まりすぎたモールドや接続の穴は型が食いこんでしまうので原型の段階で考慮しておく必要があります。
 適当に当たりをつけて埋めこみます。ここら辺も薀蓄があるのですが慣れです。実際にやってみてどこで分割すれば良いか感覚でつかむ必要がありますね
 粘土を型のサイズに切り出して回りに枠を組みます。ボークスのシリコン型用のブロックを
使っています。プラ板で造っても構いませんが両面型の場合バラした後に組まないといけないこと、プラバンが再利用しにくいことを考えると型取り用にこういったものを準備した方が帰って安上がりかとも思います。ちなみに普通のブロックなのでお子さんが使っていたものをもらうとかでもOKでしょうね。
 ちなみに右にあるのはオリジナルの工具。折れてしまった彫刻刀の柄に調色スティックを固定したものです。
上の画像もかなりボケボケなんですが雰囲気と言うことで。
上の状態のものにシリコンを流し込みます。
シリコンなんですが細かい原型向きとか耐久度が高いものとかいろいろあるんですが地方者の私にとっては選んでいる余裕ありません。行き付けの模型店で入手できるものだったので造型村のEXシリコンです。実は新版になってから使ってないので使い勝手は分かりません。流し込んだ段階では良好なのですが・・・。
 個人的には昔使用したロードシル(おフランス:ルードシルと言う表記も)が良かったのですが入手困難。
 通常6時間硬化と言うものなんですが寒さのためなかなか硬化せず。冬場は固まりにくいので早めの作業を心がけましょう
 
型の油粘土を外して離型剤を塗りつけた状態です
そのままの状態ではシリコン型はほぼ白色ですが塗りつけた部分はややオレンジ色です。
 この離型剤ですが一般にバリアコートと呼ばれるものを使用しますがどういうわけか入手が困難。シリコンそのものを扱っているところでも売ってなかったり今回もかなり入手が困難でした。
 最近は危険物扱いが入手しにくく透明レジンなんかもそうらしいです。今回は写真のプロホビーの物なんですが昔からいわゆるバリアコートと呼ばれるものとは違うようです。床用ワックスなどでも代用(メタルカラーでも可)出来るのですがこれはまさに床用ワックスのような気が。良くありませんでしたか小学校で使うオレンジ色のワックス。
 ようは新しく流すシリコンがくいつかなかなければ良いわけなので何でも良いんですが 
型取りが終了した段階。
画像的には3枚目の画像で裏表反対になっているだけなので省略しました。
型を壊さないように回りの枠を外していきます。ブロック利用の場合組みこみが弱かったり何度も利用しているものはどうしても若干シリコンが漏れますので無理に引き千切ったりしないこと。思わぬ裂け方をして型が破損する場合があります。
 注型するものによってゲート作成したりしなかったりしますのでとりあえずこの段階でシリコン型の作成は終了とします。
 ゲートの作成については注型の解説にて後日にでも







シリコン型の作成